【海外コスメレビュー】KEVYN AUCOIN THE NEO-BLUSH grapevine★ケヴィンオークイン チーク グレープバイン
さてさて久し振りの海外コスメレビュー!
今回レビューするのはこちら👇
💛KEVYN AUCOIN
THE NEO-BLUSH
カラー:GRAPEVINE
MADE IN CHINA
2020年ルックファンタスティックのビューティーチェストにて入手しました。
ケースはかなりコンパクトでブラシも付いていません。ブラシは付いてる方が便利って人もいれば無い方がありがたいって人もいるのでそこは分かれそうです。
ケースのサイズは約9×4センチで厚みも1センチくらい。普段イラマスカのビヨンドパウダーをメインで使ってる私にとっては相当小さく感じます(笑)細かいラメの入ったグリッターメタリックでグラデーションのケースカラーもいい感じだと思います。
定価31ポンドの商品なので日本円で約4300円くらい。正直中国製のチークに4300円…って気持ちもあります。すごい嫌!って訳ではないし使うし捨てるほどの理由にはならないけどね。その昔「メイドインジャパン」がイコール「粗悪品」と認識されてた時代もあるし、いつかメイドインチャイナもそういったマイナスイメージから抜け出す日も来ると思うよ。
私の手元に届いたカラーはグレープバイン。
左から右にかけて色が濃くグラデーションになってます。左はローズピンクで左にかけて赤みが強くなりプラム系に。それに伴いパール、サテン、マットと変化しています。
色味を見せるため指で強めにこすって乗せています。
実際はブラシを使うのでかなりフワッとした発色になります。ブラシで乗せて撮影した画像だと目視出来なかったんだよね。あたいの撮影技術とポンコツカメラでは無理よっ!
ブラシで頬に乗せてみると左ローズピンクのパール感はあんまり存在感がないかな。特に時間が経過するとパールとサテンが消えてマットな印象になる気がする。
そしてパンがグラデーションになっていて(チークの)ハイライトからブロンジングまでこれ1枚で出来るわよってことなんだけど、これ1枚でチークの濃淡をつけるのはちょっとテクニックが必要。
前出で話したけどこのパレット、サイズがかなり小さいのよ。単色で色を取っていく場合は縦にブラシを動かすか小さい円を描いて粉を取ることになると思うんだけどそれにしてはパンがちょっと小さい。ひと塗りで高発色ー!ってタイプではないしね。どちらかと言うと薄付きなので重ねて濃さ調整はしやすいかな。さっとひと塗りで綺麗に発色しますよ!ってスタイルが好きな方は物足りなく感じるかも。
粉質はシルキーで荒さがなく肌にさらっと馴染んで好き。特に左側のローズピンクはかなりシルキー。右に進むにつれて少し固くなっていく印象。
あたいはパン全体を使って1色、ミドルを捨てて2色として使っています。熱が出てポーっとした時の頬みたいな血色感で悪くはないわん。色綺麗だしまぁまぁ良いかなって感じ。
海外ユーザーの評価はどうかと言うと全体の評価は悪くないんだよね。
ただ高評価の中に「小さすぎる」とか使いにくさを指摘するコメントがちらほらとありました。
低評価を付けてる人は「ハイエンドに中国産やめぃ!」って意見。その口コミには「役に立たなかった」ボタンがたくさん押されてたから世界全体でみるとマイノリティーなのかもしれないね。
私は届いた物が中国製だったら少し気にはするけど普通に使う。特に海外コスメは通販サイトの商品ページにメイドイン表記がないから届いて初めて分かることも多いしね。
ま。どこ産でもやらかす時はやらかすからね~ワカチコワカチコ。