コスメブング!

化粧品と文房具が好きな人が書いてるブログ。lookfantastic(ルックファンタスティック)をメインに海外コスメ個人輸入初心者さん向けの記事や各海外サイト(ColourPop、SEPHORA、Cult Beautyなど)のセール情報、Rakuten Rebatesなどのお得な情報、購入した海外コスメの紹介などあれこれ。

【ダークサイドな昔話】私がコスメの使い切り報告を始めたきっかけ。

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海外コスメにハマると各サイトのセールも多いし、購入でサンプル色々貰って試したり色んな人のレビュー見たりで欲しい物が増えてくよね。私も在庫を減らす為に頑張って使ってるけど、ちょっと減ったらすぐに調子乗って買っちゃうもんだからなかなか減らないっ💦一応毎月使い切りコスメをアップしていますが、私の場合少ない時は10点未満で多い時はサンプルとかミニサイズ含めて30点くらい消費する月もあります。

 

 

結構コスメ垢や美容アカウントの方がSNSやブログで使い切り報告をUPしてますよね。あれって何の意味があるの?別に他人が何を使い切ったかなんて興味にないよ!って方もおられると思います。

 

うんうん。分かる分かる。

だってぶっちゃけ使い切り報告なんて

自己満足だもん!

 

ってか別に自分のSNSやブログで使い切りコスメをアップしてもいいんだよ。そもそもSNSやらブログが自己満足の世界なんだから。そういうのをさ「意味ない」、「興味ない」とわざわざ大声で言う人って一定数いるんだけど、あなたは「目にした人すべてが興味を持って更にそれが全員にとって有益」な事しか発信しない人なの?って思っちゃうわん。プンスコ。いいじゃない!私もあなたもみんなももっと自由でいいじゃない!無意味なことほど楽しいことはないわよ(笑)

 

私は使い切りコスメをアップすると消費するモチベーションもアップするのでみんなにもおすすめしてるけど、私自身使い切り報告をネット上に残すようになったのは実は「消費」が目的ではなかったんだよね。その時は「防衛」が目的でした。

 

むかーしむかし、別ブログ「くまこくり」のコメントとインスタのDMに妙なメッセージが届いたの。まずブログのコメントはなんというか私について何かしら「探り」を入れてるような内容でちょっとしつこかったの。最終的にはちょっと煽り気味のコメントでもう相手しないほうがいいなと思ってスルーしたんだけど、それからしばらくしてからインスタのDMに捨て垢でメッセージが届いた。

 

こっちはストレートな内容で「あなた化粧品のモニターしてるけどメルカリで転売してますよね?」って。勢い的には初っ端から「お前は犯罪者だ!」と決めつけてきてて、やれモニターサイトに報告する!メルカリ運営にも報告する!だのなんだの。

多分ブログでメルカリ出品者と私の共通点を探るために変なコメントを残した後、私がのらりくらりとかわす&スルーしたので私が転売してると確定したんだろうな。しかも彼女は「私一人で動いているわけではない。他にも有志がいる。」みたいなことをDMに書いていたので何人かがそうやって結束してサーチしてるのかもしれない。

確かに文面を見た感じブログにコメントを残した人とインスタにDMを送ってきた人は別人のようだった。それとその時丁度記事を更新していない時期だったのにコンスタントにブログのPVが増えてるのもひっかかってた。

 

けどさ私は他の誰かと間違われてるわけよ。だから一応弁明はするじゃない?でもいくら私が「私には身に覚えがない」と伝えても向こうは攻撃的で一切手を緩めない。「その転売してるアカウントを教えて」と言っても「教えなくても分かるでしょ?(フフン)」って感じで全然話が進まなかったの。

 

当時、私はブログで自分の住んでる都道府県については書いてなかったのね。だから「私は高知に住んでるけどそのアカウントはどこから出品していますか?もし私が高知に住んでるという証明が必要でしたら、自分で画像を撮って地元の記事をブログにアップする。もしくは免許証を撮影してあなたに送りましょうか?その代わりあなたにも提示して欲しい。」と伝えたらめちゃくちゃキレられて、長丁場の末最終的に向こうから暴言吐き捨て&もういい!と去られたんだよね。

はなから「お前は犯罪者だ!」って決めつけられて突然知らない人から言葉の暴力を浴びせられるのって想像以上に恐怖だしストレス。当時はこれらをブログのネタにも出来ないほどで精神的にかなり堪えた。何年も経ってようやくこうやって初披露。今となってはまぁ笑える…こともないか。

 

でもDMのやりとりをしてて向こうも途中から「あれ?この人関係ない?」って感じてるのはちょっと分かった。かと言って謝罪もされてないし、それ以来コンタクトもない。結構早い段階でその捨て垢は削除されてたしね。

ここからは私の予測なんだけど、多分私とやりとりしてる最中にそのメルカリアカウントで新たな出品があったとかだと思う。「ついさっきまであんなに勢いがあったのになぜ?」と違和感を覚える瞬間があったんだ、確かに。それまでは「認めなさい!認めるまで戦うわよ!」ってスタンスだったのに、「認めないならいいけどね…それならそれでこっちにも…考えが…モニョモニョ」って感じ。

 

ってことで、特にコスメモニターをしてるアカウントやブログが使い切り報告をするのは自己防衛の一面もあるので決して無駄ではないんだよね。

 

 

転売禁止とされてるモニター品を転売すること。良いことか悪いことかで言うと悪いことだよね。今でもこういうモニター転売を監視してる個人警察がいるかもしれないんだけど、その人たちに言いたい。冤罪だったらどうするの?と。

本人にとっては正義の刃かもしれないけど、人違いで刺された私にとってはただの犯罪者だから。マントで自分の身を隠して正義の刃を振り回してるつもりかもしれないけど、人違いで見知らぬ人から悪意のある言葉で切り刻まれる側からしたらただの通り魔だから。

 

私の場合、何が決め手になって「モニター転売」をしてる人と間違われたのか結局は分からなかった。でも自分のブログのモニター記事をメルカリの出品画像に使われて、そのままそのブロガーさんが転売屋と勘違いされてもおかしくないし、今までにそんな感じで人違いされたブロガーさんっていると思うんだよね。その本人が気付いてない場合も含めて。

 

 

「正義」や「正しさ」ってさ自分の中に持つものだな~ってつくづく思う。自分にとっての正義って人それぞれだしね。その正しさを他人に押し付けるのはなんか違う。力加減や方向を間違えてしまえば押し付けた正義は簡単に「悪」に変わる。

自分の中の「正義」を他人に向けて発動する場合、正義と一緒に「覚悟」も必要なんだよ。それそこ刺し違えるくらいの覚悟がね。なのにネット上では大した覚悟もなく安い正義だけで簡単に攻撃してくる人がいる。飼うつもりもない捨て猫に餌付けする安い優しさにとても似てる。

 

確かにモニター品の転売は良くないけど冤罪だろうと関係ない無責任な正義感なんて悪以上に役に立たないし、お肌にも精神にもよろしくない。そんなもの捨てちゃって今目の前で困ってる人を助ける精神を育てようよ!ってことで。

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